
セブンイレブンの店頭にペットボトル回収機が設置されているのはご存知でしょうか?
2022年9月7日時点では合計2,174店舗の店舗に回収機が設置されています。
近所の店舗に導入されたので、実際にペットボトルを回収機に入れてみました。
実際にやってみた手順、貯まったポイントを紹介します。
ペットボトルを回収する流れ

ペットボトルの回収自体はとても簡単。
- パネルをタッチ
- nanacoをタッチ(nanacoがなくても回収は可能)
- ペットボトルを投入
- パネルをタッチ
小さいサイズ~2Lのペットボトルまで入れることが可能です。
モバイルnanacoも利用することができるので、スマホとペットボトルだけもってセブンイレブンにいけばOK。
お散歩のついでに回収できちゃいます。

ただし回収ボックスに入れるペットボトルは以下の事前の準備が必要です。
- ラベルを取る
- キャップを取る
- 軽くゆすぐ
飲み残し、つぶしたペットボトルは回収できません。
自治体によってはラベルをはがさずに回収してくれるところもあるので、ラベルを取るはひと手間かかってしまうのがデメリットになる人もいるかもしれません。
ペットボトル回収機の利用でポイントが貯まる

回収機での回収5本ごとに1nanacoポイントが貯まります。
投入本数が5本に満たない場合は次回に繰り越してくれるので、回収の際5の倍数にする必要はありません。
ポイントは3日後移行に付与されます。
実際にやってみて感じたメリット

実際に回収してみて感じたメリットを紹介します。
いつでもペットボトルのゴミが捨てられる
資源ごみの日はあまり多くないので、ついつい捨て忘れてゴミが溜まりがちですよね。
ですがセブンイレブンに回収ボックスが設置されたことにより、ゴミの日以外でもペットボトルを処分できるようになりました。
ゴミ袋の消費が減る
レジ袋の有料化が始まってから、地味な出費となっているゴミ袋代。
セブンイレブンでペットボトルを回収するようになってから、ペットボトル捨てるゴミ袋が不要になりました。

無印良品のジュートマイバッグに入れて、袋がいっぱいになったら散歩ついでにリサイクルという流れで活用しています。
1枚3円程度と小さな金額ですが、塵も積もれば山となりますよね。
当たり前の家事でポイントが貯まる
5本の回収で1ポイントなので、100本回収しても20ポイント。
正直かなり少額なので「ポイントのためにリサイクルを」というモチベーションにはなりません。
ポイントを貯めるだけなら、ポイントサイトでクレジットカードを発行したほうが圧倒的に効率がいいと思います。
当たり前に行っている家事であるゴミ捨てを、ゴミ捨て場からセブンイレブンに変えたことで今まで0円だった労働が、ポイントを生み出す。
家事の工夫の1つとして取り入れたら楽しいなと思いました。
まとめ
セブンイレブンでペットボトル回収機の使い方を紹介しました。
小さな行動の積み重ねが、子供たちの未来を少しでも明るくすることにつながると思うのでできることをコツコツやっていきましょう。